ヨリが跳ぶ(ヒラマツミノル) [講談社]
数少ないバレーボールを描いた漫画の、
中でも貴重な実業団バレーを描いた作品です。
バレーボール漫画は何故か少女漫画に多いので、
青年漫画の本作は貴重な作品でした。
上背とパワーだけのアタッカー大久保ヨリが
2部リーグ所属の菓子メーカーに就職し
才能を開花していくというストーリーは
格別目新しい物ではありませんが、
パワフルでスピーディーな試合シーンと
個性的な脇役のお陰で最後まで楽しめました。
ただ、
予定より連載が短くなったからか
1部リーグ(現Vリーグ)に上がってからの展開が急ぎ足だった事と、
終盤がファンタジーチックになってしまった事が 残念でした。
余談になりますが
高校生で全日本入りを果たした大山選手を見て
ヨリを思い出したのは自分だけでは無いでしょう。
バレーボールファンの方に是非。
ただ
15巻以降は古書店での入手が難しいです。
※追記
愛蔵版が後に発売されました。
中でも貴重な実業団バレーを描いた作品です。
バレーボール漫画は何故か少女漫画に多いので、
青年漫画の本作は貴重な作品でした。
上背とパワーだけのアタッカー大久保ヨリが
2部リーグ所属の菓子メーカーに就職し
才能を開花していくというストーリーは
格別目新しい物ではありませんが、
パワフルでスピーディーな試合シーンと
個性的な脇役のお陰で最後まで楽しめました。
ただ、
予定より連載が短くなったからか
1部リーグ(現Vリーグ)に上がってからの展開が急ぎ足だった事と、
終盤がファンタジーチックになってしまった事が 残念でした。
余談になりますが
高校生で全日本入りを果たした大山選手を見て
ヨリを思い出したのは自分だけでは無いでしょう。
バレーボールファンの方に是非。
ただ
15巻以降は古書店での入手が難しいです。
※追記
愛蔵版が後に発売されました。
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